こんにちは！
本日はこちらのブログにお越しくださり、ありがとうございます。
私は在宅ワークで月30万を目指す転勤族の妻「ひか」です！
「また転勤か・・・仕事辞めないといけないのね・・・」
夫に転勤の内示が出たとき、私はまずこう思います。
ようやく職場や仕事に慣れてきたと思ったら夫の転勤。
またゼロからのスタートです。
仕事を始めても「また数年後には辞めるんだよね・・・」と考えると、モチベーションも上がりません。
転勤のたびに仕事を辞めることへのストレス、収入の不安、キャリアを築けないもどかしさ・・・
こうした悩みは、私だけでなく多くの転勤族の妻が感じていることではないでしょうか？
今回は転勤族の妻が仕事を続けにくい理由と、それを乗り越える方法についてお話したいと思います！
転勤族の妻が仕事を続けにくい理由
正社員として働き続けるのが難しい
多くの企業は、長く働ける人を求めています。
転勤族の妻は数年ごとに引っ越しがあることが多く、正社員としてのキャリアを築きにくいのが現実。
大手企業であれば転勤制度がある企業もありますが、私自身使えなかった過去があります。
制度があっても、使えるかどうかはタイミングによってかなり左右されてしまうのです。
パート・アルバイトも厳しいことが多い
「パートなら働けるかも」と思っても、転勤があると長期間続けられないため採用されにくいことも。
またパートやアルバイトの場合だと収入が上がりにくく、働いていてもスキルが身につきづらい面もあります。
転職活動が大変
転職市場では、短期間での転職を繰り返すと「定着率が低い」と判断されてしまい選考で不利になることも。
私自身転職サービスの仕事をして感じるのは、転職回数の多さは採用担当者が気にするポイントの一つです。
新しい土地での転職活動は情報収集からスタートなので、時間と労力がかかります。
また、転職活動では年齢が大きく関わってきます。
30代後半に差し掛かってくると、それだけで書類通過率がぐっと下がります（実体験）
子育てや家事との両立問題
転勤により引っ越しが必要になると、まずは家を探す必要が出てきます。
さらに子どもの保育園や学校が変わることで、環境の変化に対応する時間も必要に。
特に夫が仕事で忙しく家事や育児のサポートが期待できない場合、フルタイム勤務は現実的に難しいです。
そのため「働きたい気持ちはあるけど働けない・・・」と感じる人も。
このまま仕事を諦めるしかないの？
「転勤のたびに転職するのはもういや」
「もう仕事は無理かも・・・」
そんな風に思うこともあるかもしれません。
でも転勤があっても仕事を続けられる方法はあります！
ここからは働き方についてご紹介します。
働き方の選択肢
企業の転勤制度を活用する
一部の企業では、転勤族の家族に向けて「勤務地変更が可能な働き方」を用意していることもあります。
夫の転勤に合わせて異動できる職場を選ぶのも一つの手です。
ただし、制度があっても必ず利用できるとは限りません。
私が新卒で入社した会社は、47都道府県に営業所がある大手の損害保険会社。
転勤制度があるものの、実際に申請した時には転居先に空きがないとのことで使うことができませんでした。
制度があっても使えるかどうかはタイミング次第になってしまいます。
資格をいかす
資格を取得すれば、全国どこでも働ける仕事を選ぶことも可能です。
- 医療系（看護師・薬剤師）
- 教育系（オンライン講師・家庭教師）
- 美容系（ネイル・エステ）
特に専門職は、転勤先でも仕事を見つけやすいのがメリットです。
リモートワークが可能な職種を選ぶ
コロナ禍以降、リモートで働ける仕事も増えています。
- ITエンジニア
- Webデザイナー
- 事務職 など
転職の時に「リモートワークOK」の会社を選ぶことで、転勤の影響を最小限に抑えられます。
在宅ワーク・フリーランス
転勤があっても影響を受けにくい働き方として、在宅ワークやフリーランスの道も！
私自身、現在は契約社員として本業を持ちつつ、副業として在宅ワークを行っています。 次の転勤に備え、在宅ワークで収入を安定させる基盤を作っているところです。
- Webライター
- Webデザイナー
- SNS運用
など、スキルをつけていけばどこに住んでいても仕事を続けられます。
まとめ
転勤族の妻にとって、仕事を続けることは確かに簡単ではありません。
でも自分に合った働き方を探してみることで、転勤に左右されないキャリアを築くことができます。
私もまだ模索中ですが、在宅ワークという働き方を見つけたことで「転勤＝仕事を辞める」という考えから抜け出すことができました！
今後の記事では、在宅ワークの始め方についても具体的に紹介していきます。
ぜひチェックしてくださいね♪
今回もご覧いただき、ありがとうございました！
ひか
